いわき市の概要

いわき市とは

いわき市は、昭和41年10月1日に14市町村が大合併して誕生しました。福島県の東南に位置し、南は茨城県、東は太平洋に接しています。

豊かな自然環境に育まれた新鮮な魚介や農産物など、美味しいものがたくさん揃っています。人も、自然もあたたかく、太陽と海の恵みあふれる街・サンシャインいわき。

身近なロケ地として多くのロケ資源をスムーズに提供できると考えております。いわきフィルムコミッションへのアクセスを心よりお待ちしております。

いわき市が撮影に適している3つの理由

1、面積が東京23区の約2倍!自然や観光地など多彩なシーンに対応!

いわき市は、面積が東京23区の約2倍、東北では仙台市に次ぐ人口の約35万人を擁しております。

国際貿易港「小名浜港」と全長60kmに及ぶ海岸線、日本三大古泉の一つに数えられる「いわき湯本温泉郷」、福島県唯一の国宝建造物である「国宝白水阿弥陀堂」を中心とした観光と広域で多彩な表情を持った街です。

2、東京からJRで約2時間という利便性の良さ!

交通の便利が良いいわき市。

首都圏から電車で約2時間、車なら「常磐自動車道」で約2時間半と、アクセスも便利です。

3、撮影に適した安定した気候!

日照時間も全国トップクラス!

温暖な気候も魅力です。いわき市の沖で寒流と暖流が交わる事により、夏と冬の寒暖差が比較的少なく、とても過ごしやすい安定した気候に恵まれています。

福島県浜通り地方は、日本の気候区分からみると太平洋側気候に属しています。いわき市小名浜では、海風が入り夏季でも日最高気温が30℃を越える日は平年で7日と少なく、また、冬は晴天の日が多く日中の最高気温は10℃を越える日もあり寒暖の差の少ない過しやすいところです。

降水量は年間1,383mm(平年値)と東京(1,466mm)より少なく、また、東北地方にあって冬季の降雪はほとんどありません。

日照時間は年間2,000時間(平年値)以上と日本でも有数であり、東北地方にあって東京より長い日照を望むことができます。